2021GW東北旅(感染症に気を付けながらの密を避けた旅)のつづきです。青森で相方と別れて、ひとりで盛岡に行ったわたし。しかしながら雨が続いたので盛岡で2泊することに・・。お天気が好転しそうな3日め、ついに岩手県矢巾町にあるキャンプ場を目指して盛岡を出立することに!!
実は初めて使ったブロンプトンSバッグ用のレインカバーをつけ、小雨の中出発。まず向かったのは盛岡に行ったら外せない福田パン。コッペパンのお店で、笑っちゃうくらいの種類の総菜・甘口パンがあります。自分でう組み合わせることも可能!今回は、牛乳クリームと岩手牛を買ってみたよ。この後ランチに行くというのに我慢しきれずひとくち・・うーん、本当に美味しい!元気出る!!
と言うわけでパンに続いて向かったのはじゃじゃ麺の香醤(こうじゃん)さん。パンも食べたのでじゃじゃ麺小(200g)を注文!ここのじゃじゃ麺は、めんがふわっふわですごく美味しかった!そしてじゃじゃみそかけ放題!かなり好みの味でした。いつもは白龍行っちゃうけど、いろんな店の食べ比べも楽しいなぁと改めて!!
さて、腹ごしらえも済んだのでレッツぽたりんぐ!盛岡から目的地の矢巾まえは10㎞程度とすぐなのでちょいちょい寄り道しつつ。まず向かったのは、紫波城の城門跡。平安時代征夷大将軍の坂上田村麻呂が作ったというお城の遺跡です。坂上田村麻呂とか学生以来耳にした響き・・。平安時代は東北以北がぜーんぶ「蝦夷」で蝦夷を朝廷配下にしようと征夷大将軍ができたんだよね。で、鎌倉時代以降はこのポジション=将軍に任命された武士が幕府を作って政治を行ったと・・そんなんだったっけーと。(昔学んだことって意外と覚えてる)
城門を後にし、りんご畑の間を走り抜けていきます。お天気がおどろおどろしい~~そして強風でぜんっぜん進まない!
途中Googleマップにあぜ道を案内されたりとハプニング?はありましたが、今回の宿泊地、矢巾町営キャンプ場に到着!!早速設営します。
こちらの矢巾町営キャンプ場、なんと✨無料✨!!ただし事前に町役場への届け出と書類提出が必要です。(現地で管理人さんに許可番号を確認されます)今回はお電話のうえ、前日に町役場で書類に記載してきました。(土日でも、臨時窓口で申請可能です)当日対応可能かどうかは分からないけど、空いていて事前に電話で確認取れてれば大丈夫そう。町役場からこのキャンプ場までは割とすぐなので。
で、矢巾町営キャンプ場は無料だというのに、本当に素晴らしくてびっくり!管理された芝と林。お手洗いは簡易水洗だけど清潔。炊事場(水のみ)あり。なぞの東屋もありw
少しお話したキャンパーさんに聞いたところ、山を登っていくと、温泉もあるみたい。(坂を登りたくない勢、今回はあきらめw)
岩手の方はこんな素晴らしいキャンプ場が無料で使えるなんてうらやましい。今回も風よけにハンモックソックを。この日は本当に風が強かったーーーー
近くのダムまで行ってみました。近くっていうか真裏って感じかな?
キャンプ場の奥には、菜の花畑がありました!!八重桜もまだ咲いていて美しかった~!
今回はどうしても遠野ジンギスカンが食べたかったので、キャンプ場ではお料理せず、矢巾駅方面にあるLam b.(ラム)矢巾店に行ってきました。お肉屋さんも併設してて、美味しいラムがいただけるよ!!いやまじで、本当に美味しかった。次も絶対来よう。
帰りは安定の上り坂。腹ごなしと思えばいい運動だよね!ゆるゆるとした上り坂なのでそんなにきつくはないけど、暴風のせいで結構たいへんだった。キャンプ場からは往復15キロ弱でした。
1 コメント
以前、一度コメント書かせて頂きました。
返信削除自転車で満喫して楽しまれていて羨ましいです。
足元には到底及びませんが、早く貴女のような自転車の使い方をしたいと思います。
さて、面識はありませんが、
ここから先は少し厳しい書き方をさせて頂きます。
この状況下で地方に出歩くのはどうかと思います。
医療のひっ迫をご存じであるはずですが、感染しなくても他の病気やケガで
緊急搬送に時間が掛かり助けられる命も助けられません。
コロナ病棟だけで無く他の科にも影響は、はかリ知れないのです。
地方出身者も年末年始・GWに帰省できない、施設に入居者に会いに行きたくても行けない
子供や孫も我慢を強いられているのに我が物顔で行くのは迷惑千万です。
緊急事態宣言下(不要不急の外出禁止)で自分のエゴで安易な行動は考えるべき、
安易な行動によって病院に運ばれれば治療をしなくてはならないのです。
余計な仕事を増やさないで頂きたい。