はじめてのブロンプトン飛行機輪行＊冬の高松2018

2018年1発めの遠出は高松でした。カルビーから発売されている、48都道府県のポテトチップを集めていて、それを買いにっていうのが第1目的。第2の目的は、飛行機に折りたたみ自転車ブロンプトンを乗せて連れて行き、香川でポタリングすること。

という訳で行ってきたよ、うどん県！！

家から羽田空港までは電車輪行で、羽田から高松空港までを飛行機で輪行。ふだん使っているブロンプトンの輪行袋はいちおう底も閉まるカバータイプなので電車では全く問題ないのだけど、紐部分は自転車本体につけたりと飛行機輪行には少し心もとないかなと思い、今回新しい輪行袋をゲット！・・・といっても、IKEAのDIMPAってやつ。

（この2枚だけスマホの写真）
中身も透けて見えるので、何となく丁寧に扱わなきゃいけないんじゃないかって雰囲気醸し出してると思います（？）。ミズタニの公式では箱に入れてくださいって言った方がいいとか書いてありましたが、何も言わずに「自転車です」と言ってふつうに預けました。空気圧もそのまま、ヒンジクランプ部分は外すのが鉄則らしいけど、つけたまま、ただし落ちないように折りたたんだ状態でゆるみがないように締めました。ざっつおーる。
こんなてきとー輪行でも特段問題なく、高松空港でお受け取り。このときは係の方が手渡しで渡してくださいました。これまでの飛行機輪行の経験では、手渡しとベルトに載って来るのが半々くらいかな？
ただ良くみたら、ヒンジクランプ（社外品の金属のやつ）が曲がっていた。やっぱりこれは取った方がいいかもしれない。というのも、飛行機で運ぶときコンテナに入れるので基本横に倒して全部の荷物の上に乗せると思われる。そのときにたぶん、外側にあったからぶつかったんだと思う。デリケートな人は箱をお願いすればいいと思うけどね。わたしはカバーつけたままものを使うようなデリケートな使い方は嫌い（道具は道具）なので、何かあっても性能に問題出ない限り味かなぁ、と思うタイプです。

高松空港は、高台の上にあります。市内までは約15キロ。という訳で、行きだけブロンプトンに乗って移動することにしました！！（帰りは登り、いやだというへたれ発想）
まず向かったのは池上製麺所です。空港からは4キロくらいで坂を下り切ったあたりかな。市内からは逆に行きづらい場所にあるので、移動中に行くのが正解っ！！有名なおばあちゃんがやってるうどん屋さんだそう。
釜玉うどんと魚のフライを注文しました。麺は割とやわらかめだったと思います。お出汁も優しくてほっこりする味。お店の外にコロッケ屋さんなんかもあって（この日はやってなかった）、揚げ物推しなのかな？

うどんをいただいて体もあったまったところで、とりあえず海沿いに行きました。ことりっぷの表紙になってたオブジェ。1枚しか写ってないけど2本生えてた。

この後は海を眺めたり、ポテチ探して市内のコンビニを20件くらい廻ったり。自由気ままに過ごしました。

夜ごはんは、骨付き鳥を食べに行ってみました！！一鶴という老舗のお店。少し早めの時間に行ったんだけど、それでもほぼ満席でびっくり。お店を出る頃には列ができてました。

親鳥とひな鳥が選べるんだけど、柔らかいというひな鳥を注文。味はスパイシーオイルってかんじかな・・？たれっていってもオイルっぽいかんじ。鶏肉が好きなひとははまる味だと思う！わたしは・・うすうす思っていたけど鶏肉がそこまで好きじゃないので、美味しかったけど、すごく好きではなかった・・かもしれないｗ

さて、翌日はまた別のうどん屋さんに行ってみました。麺匠くすがみさんの肉ねぎねぎうどん＋温玉トッピング。もりもりすぎたｗ
ふだん丸亀製麺でねぎを山盛り乗せて食べるのが好きなので、このねぎねぎうどんを食べに来てみたけど、わたしは小口切りのねぎの方が好きだ。。。これはこれで美味しかったけども！
ちなみにここのうどん屋さんは、セルフではないので少しお値段お高めでした。駅からも遠いので、自転車が大活躍したよ！

うどん屋さんを出て向かったのは「北浜alley」。古い倉庫街をリノベーションしたショップ＆カフェエリア。ていっても、そんな大きくない。2棟くらいで、お店も全部で10もないくらい？だと思う。でも作りこまれた感じじゃなくて、手作り感っていうか・・そういうのがすごく良かった。ブロンプトンと良く似合う壁もありました♫