小学生の頃からのフィギュアファン(てことは…20年くらいw)ですが、これまでスケートのことはあまり書かないようにしてました。けど、今年はちょっと書いて行こうかなぁと思っています。スケートのルールって毎年ころころ変わるし、ルールの変動によって急に選手の評価が上下したり、採点傾向が大幅に変わったりすることがあります。これで毎年フィギュアファンの中ではものすごい議論が巻き起こる訳だけど、、私はルールはそこそこに純粋に演技を楽しみたい派なので、あまり細かいルールには興味なかったり。だから演技の、特に採点について書くのはちょっと難しい。それでも思うところはあるので、これからはぼちぼち書いて行こうかと。
でもやっぱり、今日の感想も含め採点どうこうというよりは全体の印象や感想メインで書こうかな~と思っています。
とはいえ、やっぱり得点。
Pl. | Qual. | Name | Nation | TSS = |
TES + |
PCS + |
SS | TR | PE | CH | IN | Ded. - |
StN. | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Q | Alena LEONOVA | RUS | 64.61 | 34.64 | 29.97 | 7.29 | 7.07 | 7.64 | 7.57 | 7.89 | 0.00 | #20 | |
2 | Q | Kanako MURAKAMI | JPN | 62.67 | 34.61 | 28.06 | 7.18 | 6.75 | 7.07 | 7.00 | 7.07 | 0.00 | #27 | |
3 | Q | Carolina KOSTNER | ITA | 61.00 | 30.26 | 30.74 | 7.82 | 7.43 | 7.57 | 7.71 | 7.89 | 0.00 | #28 | |
4 | Q | Mao ASADA | JPN | 59.49 | 30.89 | 29.60 | 7.61 | 7.14 | 7.43 | 7.32 | 7.50 | 1.00 | #19 | |
5 | Q | Akiko SUZUKI | JPN | 59.38 | 30.67 | 28.71 | 7.39 | 6.82 | 7.25 | 7.14 | 7.29 | 0.00 | #29 | |
6 | Q | Ksenia MAKAROVA | RUS | 58.51 | 31.30 | 27.21 | 6.79 | 6.61 | 6.86 | 6.75 | 7.00 | 0.00 | #22 | |
7 | Q | Elene GEDEVANISHVILI | GEO | 58.49 | 30.86 | 27.63 | 6.86 | 6.57 | 6.96 | 6.93 | 7.21 | 0.00 | #21 | |
8 | Q | Ashley WAGNER | USA | 56.42 | 28.80 | 27.62 | 6.96 | 6.64 | 6.96 | 6.82 | 7.14 | 0.00 | #24 | |
ジャンプが良く出来た順に並べましたってかんじですかねw
びっくりしたのは、今回PCSで30点以上なのがコストナーだけ!!ちょっと、抑え気味じゃないですか?ワグナーやマカロワのCHなんか6点台だし、8点台が1個もない!!
それと今回3‐3跳んだ選手、ほんとどみんな3T-3Tでしたね(地上波で見た限り)。これは非常に残念なことだと思ってます。だって、3T-3Tと3Lz/F-3Tや3Lz/F-3Loと3T-3Tじゃ難易度が違いすぎる!それに、シングルジャンプもLz/Fを跳んでくる選手が減っているような。構成が数年前とは大違いですね。回転不足やエッジエラー判定が厳しくなったからだと思うけど、、いろいろなジャンプを取り入れる選手が増えるのは素晴らしいことだと思うけど、無難なジャンプになってしまうのはやっぱり残念。
〔追記〕
ゲデちゃん(エレーネ・ゲデバニシビリ選手)が3Lz-3T成功したらしいですね!わおー。なぜ放送しないのだっ(怒)!!
〔追記〕
ゲデちゃん(エレーネ・ゲデバニシビリ選手)が3Lz-3T成功したらしいですね!わおー。なぜ放送しないのだっ(怒)!!
▼ アレーナ・レオノワ選手
どうでもいいけど、海外選手のカタカナ書きがころころ変わるのはイケてないですね。毎年変えるようなことはしないで欲しい。レオノワも昔は“アリーナ”だったり“アリョーナ”だったりしたよね?
SPのパイレーツ・オブ・カリビアンのプログラムは今シーズン通じて彼女に合ってるなーとは思っていたけれど、良くも悪くもモロゾフプログラム。印象には残るけど余韻がないのよね~。。でも点は出るw
私はフィギュアスケートの“表現”は振り付けによる“演技”よりも体全体を使った“内なる表現”のようなものの方が大切だと思っています。エンタテインメント的にはこういう方向性の方が受けるのかもしれないけどね。
にしてもステップレベル4ですか。。ジャンプはダイナミックで良かったですねー。
▼ 村上佳菜子選手
はじめの3‐3は良かったですね。すごく高くてきれいだった。
なんかテレビで大人の演技、大人の演技、とか言ってるのがどうかと思うけれど、川井郁子さんのヴァイオリン曲は大人どうこうというより非常に力強く美しいメロディなので、全体の躍動感や流れが感じられ、とっても良かったと思います。
ジャンプ以外も上手なんだけど、ぐっと来ないのはなぜなんだろう・・と、毎回思いながら見ているのだけど。
▼ カロリーナ・コストナー選手
今シーズンの安定感はすごいなぁ~と思って見ていたら、途中Loが抜けましたね。
私、このプログラムとっても好きです。
チャーミングで、少しコミカルな動きも取り入れていて、そして彼女の長~い手足とダイナミックなジャンプを活かした構成になっていると思う。何ていっても衣装が素敵♡(フリーのも素敵!絶対コストナーにしか着れないよ、あれ!)
まぁでも、コストナーの構成って3T-3T/3Lo/2Aな訳で、それってどうなの感がやっぱりある。。。
▼ 浅田真央選手
3Aは残念でした。終わったあとの表情も硬く、真央ファンとしてはとっても心配。。
やっぱり得点だけ考えると無難に2Aにした方が安牌だけど、それでも挑んでくるのはやっぱり“3Aの成功”が精神的なよりどころになっているからなのかな。
それにしても、ジャンプは加点が伸びない。。幅があるジャンプだけがいいジャンプだとは限らないと思う。高さがあって軸の細いジャンプだっていいじゃない。着氷が若干あやしいのも改善されて来ていると思うんだけどなー、、“流れ”のひとことで言ってしまえば、流れはあると思うし。
PCSは下げられたかんじ。。
PCSって実績点のようなかんじで、その大会での出来栄え関係なくいままでの活躍度で出してる傾向だったと思うけど、今回はどっちかというと演技内容と比例してるような気がしました。こればっかりは見る度に適当なんじゃないかと思ってしまうけど、、もっと出してくれてもいいのに!!と、声を大にして言いたい。。
▼ 鈴木明子選手
Lz抜けましたね。しかもエッジエラーついてる。
なんとなくいつもの元気良さというか、はじけるかんじがあまりかんじられなかったような気がしました。。
ハンガリアン・ラプソディ、すっごくあっこちゃんに合ってると思うし、見ていて楽しくなる演技だと思う。もっとPCS出してくれてもいいと思うんだけど。。。。。。
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言いたいことだけ書きなぐったようなかんじですが、フリーも超超楽しみにしています。
SPも1回しか見てないので、あとでもっかい演技見なおそう。。
SPも1回しか見てないので、あとでもっかい演技見なおそう。。
そして今夜は男子SP!!!
いま猛烈に大好きな仙台っ子、羽生結弦くんを全力で応援しようと思います♡♡
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